しっかり目を開けて夢を見よう

「選ぶ」だけで変化を起こす

日常で私たちは、どんな時でも選択肢があり、それは満ちあふれています。

例えば明日の会議に出席して業務報告と今後について話をしなければならないとか転勤を命じられそれに従うべきかなど。

やらなくてはならないし、逃げるわけにもいきません。

選択肢

そんなことがあると寝ようとしても、頭からそのことが離れず気持ちがすさむばかりです。

そんなとき「選ぶことができる」ことに気づくことが大事です。

選ぶ」ためには「選ぶことができる」と心から信じ感じる必要がある。

これはハーバード大学の教授で組織行動論で博士号を取得したタル・ベン・シャハ―教授の言葉です。

選択肢があることに気づく

何か決断をするということを難しく考えがちですが、実際には「すべき決断があり、私たちには選択肢がある」ことに気づくことのほうがはるかに難しいとシャハ―教授は説いています。

心理学の研究によると幸福感の40%は、「選択」によって決まると明らかにされています。

自分で何をするべきか、どのように考えるのかを選ぶことが、私たちがどう感じるかを決めていくのです。

例えば、ベンチャー企業を起業して、失敗したとするとその経験を、二度と立ち上がれないと思うほどの痛切な衝撃を受けたととらえるのか、それとも、経験ととらえて学びと成長のためだとするのかは自分で決めることができるのです。

もし、悪い方に解釈したならば自己嫌悪におちいり、これから先のことに対してはは悲観的になってしまいます。

後者の経験と見た方を選べば挫折から教訓を得て将来への見通しが開けることになります。

選ぶことができる」のだと気づくことは将来の成功の可能性を十分に高めてくれることと共に現在の自分の気分もよくしてくれます

分かれ道

アメリカ合衆国の詩人のロバート・リー・フロストは「選ばれざる道」という有名な詩の中で、分かれ道に遭遇した時の情景を描いています。

The road not taken(選ばれざる道)

黄色い森の中で、道が二つに分かれていた残念ながら、両方の道を進むことはできない
ひとりで旅する私はしばらく立ちどまり、片方の道をできるだけ奥まで見ると、その道は、先で折れて草むらの中に消えていた

次に、もう一方の道に目をやったこちらも劣らず美しいし、むしろ良さそうに見えたのは、草が生い茂っていて踏み荒らされていなかったからだ。

もっとも、それを言うなら、その道を通る事によって実際にはどちらもほとんど同じように踏み均されてしまうのだが。

あの日、どちらの道も同じように、まだ踏まれずに黒ずんでいない落ち葉に埋もれていた。
あぁ、私は最初の道を、別の日のために取っておくことにした!
しかし、道が先へ先へと続いていることは分かっていたから、この場所に戻ってくるかどうかは、疑わしかった。

この先、私はため息まじりに語り続けるつもりだ。
今から何年、何十年先になっても言い続けるつもりだ。
ずっと昔、森の中で道が二手に分かれており、
私は―――私は、踏みならされていない道を選んだ
そしてそれが、決定的な違いを生んだ

引用:Wikipedia
選択の分かれ道

二本の道のどちらかを選ばなければならないとき、今まであまり人が通っていない道のほうを選びました

この選択をしたことが彼の人生に大きなちがいを生みました。

大学に進学するか、あの人と付き合うか、車を買うか、就職先はどこにするかなど誰でも決断しなければならない岐路を迎えた経験があるはずです。

大きな決断ほどではないが、私たちの生活には、いつも「選ぶこと」があります。

今日お風呂に入るか、友達に優しく振舞うか、冷たい表情で接するか、健康や寝食に感謝しているか、それとも、あたり前と思っているのか。

そして、「選ぶ」ことを選ぶか、選べることに気づかないまま過ごしてしまうのか自分で選択ができるのです。

一つ一つの選択はあまり重要とは思われませんが、そんな、一つひとつの選択が礎となり、これからの自分の進む道をつくっていくのです。

参考:ハーバードの人生を変える授業(タル・ベン・シャハー著)

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