春の流星群はあたり年

流星群は今年、あたり年です

天体ファンがそろそろムズムズしてきたのでは
ないかな、4月は二つの流星群が見頃を迎えます。

4月8日の満月は、地球に一番近い満月だったようで
遠い満月に比べると視直径が14%大きく
約30%明るく見えたそうです。

さすが、スーパームーンですね。

今年は流星のあたり年だそうですよ。
心を静め、空を眺めて楽しみましょう。

4月の22日~23日にかけて、「こと座流星群」が
活発になり、深夜にかけて1時間に10個ほど見られます。
その年によって、星の数は大きく異なるようです。


こと座

こと座流星群は、放射点がこと座の中にあります。

放射点とは

放射点とは、流星群に属する流星が放射状に飛び出して
くるように見える、天球上の1点のこと。
輻射点(ふくしゃてん)ともいう。

出典:Wikipediaより

こと座は、楽器の琴を表した星座です。
4つの星からなる平行四辺形が、たて琴の形を作る
小さな星座です。(上図参照)

七夕のベガ(おりひめ星・織女星)として知られる。

このベガは、こと座の1等星で、白鳥座のデネブ
わし座のアルタイル(七夕の彦星・牽牛星)と
「夏の大三角」と呼ばれる大きな二等辺三角形を作ります。


夏の大三角

「みずがめ座流星群」

次にあらわれるのは「みずがめ座流星群」です。

5月6日には、朝5時ごろに極大になると予測されてます。
6日の未明から朝方にかけてみやすくなりますが、満月前の
明るい月が夜空を照らすため、条件は良くありません。

予想では1時間に5個~10個程度とみられている。

みずがめ座流星群は毎年ゴールデンウィークの終わりごろに
活動する流星群で、速度が速いのが特徴です。

ハレー彗星の通り道を地球が通過し、そこに残されていた塵が
地球の大気に飛び込んで、上空100km前後で発光して見える現象です。

出典:AstroArtsより

 

半月、木星、土星が接近

ゴールデンウイークが明けた13日未明から
南東の南の空で月齢20の下弦前の半月と
木星、土星が接近して見える。

これは、3天体を同時に見える事ができる
天体ファンにとっては、珍しいチャンスのようです。
(視野7度の双眼鏡で見てね)

流星の観測は、ほんの一瞬です。
たいがいは1秒ほどで消えてしまいます。


流れ星

流星が見えている時間を計るとき、アマチュア天文家は
「だるまさんがころんだ」という言葉を使う時があります。

「だるまさんがころんだ」をちょうど1秒で言えるように
練習します。

流星が見えた瞬間に「だるまさん・・・」と言い出し
流星が消えたときにやめます。

その時に「だるまさ」まで言えたら0.4秒、
「だるまさんがこ」まで言えたら0.7秒という
具合におよその時間を計るんです。

いろいろな計測の仕方があるものですね、
「だるまさんがころんだ」の計測方法委は
伝統的で、この方法がよく使われているようです。

天体ショーを見るには、時間との駆け引きが大事に
なりますね。明け方とか、未明とかをしっかり把握して
気温にも注意してお出かけください。

 

 

参考:国立天文台WikipediaAstroArts