和菓子の名前は

2020年9月24日

和菓子は、日本伝統の菓子

一般に緑茶に合わせて作られていて、日常的な
茶請け菓子として親しまれている。

 

和菓子の歴史

古代の日本人は、お腹がすくと野生の果物や木の
実を採って食べていました。

この間食が「菓子」と呼ばれる初めだったようです。

その後、木の実を乾燥したり、砕いて粉にしたりして
水にさらし、あく抜きしてから丸めて熱を加えるなど
したものが「団子」のはじまりといわれています。

 


和菓子・団子

やがて、遣唐使(630年~894年)が中国大陸との
交流により、唐から唐果物(からくだもの)や唐菓子
(からがし)が日本にもたされ祭神用として尊ばれた。

鎌倉時代には、栄西禅師が宋からお茶を持ち帰って伝え
喫茶の文化が広まり茶の湯が流行します。

茶の湯の菓子としては、「打栗」「煎餅」「栗の粉餅」
「ヒノヤクキ」などがありました。
それらが和菓子の発展につながっていきます。

また、ポルトガルやスペインから南蛮菓子が渡来しました
ボーロ、カステラ、金平糖(こんぺいとう)、ビスケット
パン、有平糖(あるへいとう)などで、現在でも食べられ
ている和菓子の原型となりました。

江戸時代に入って戦乱もおさまり、平和になったことで
菓子づくりが発展し、日本中の城下町や門前町で独特の
和菓子が生まれた。

江戸の武士や町民が好んだ江戸菓子、京の雅な京菓子
競い合い工夫を凝らした和菓子が次々に誕生した。
現在食べている和菓子は、ほとんど江戸時代に誕生したもの

明治時代になると、西洋文化の流れが広がり、ケーキや
チョコレート、ビスケット、キャンディなどの洋菓子
次々と導入された。

これに伴い、日本に入ってきた洋風菓子を「洋菓子」
それまでの日本の菓子を「和菓子」と呼ばれるようになった

さすがの日本人は、伝来してきた菓子を食べて、研究し
自分のものとして和菓子に利用し、和洋折衷の菓子
想像され、多種多様の優れた和菓子がうまれた。

 


和洋折衷菓子

和菓子の種類

一般的によく使われている分類方法として

  • 生菓子:水分を30%以上含むもの。
  • 半生菓子:水分を10%~30%含むもの。
  • 干菓子:水分が10%以下のもの。

と大別し、菓子に含まれる水分の量で決めています。

 

和菓子の分類

知って得する

  • 朝生菓子:朝に作ってその日のうちに食べる生菓子のこと。
    草餅、大福、団子など
  • 上生菓子:季節の風物を映しとって作る煉切りなどのもの。
    2日~3日は大丈夫。

大福

四季の和菓子

和菓子には、季節限定のものも珍しくなく
季節と密接に関わりが深いことが特徴です。
そのためか、和菓子には季語として扱われて
いるものあります。

  • 新春:鏡餅、菱花びら餅、干支菓子など
  • 春季:桜餅、椿餅、鶯餅、蓬餅、花見団子、雛菓子など
  • 夏季:柏餅、ちまき、若鮎、水無月、葛切り、水羊羹など
  • 秋季:おはぎ、月見団子、栗蒸し羊羹、栗饅頭など
  • 冬季:亥の子餅、お火焚饅頭、千歳飴など

四季折々にもたくさんありますね
甘党の僕には、どれをとっても生唾ごっくんです。
あなたは何からいただきますか。

和菓子の日「6月16日」

 

参考:全国和菓子協会日本食糧新聞Wikipedia