宇宙ゴミの問題 なぜ増え続けるんだスペースデブリ

2020年10月8日

スペースデブリとは宇宙ゴミのこと

デブリは、破片、残骸という意味です。

地球の衛星軌道上には役目を終えた人工衛星や
ロケットの残骸などが無数に飛び交っている。

宇宙開発の進展によりスペースデブリは年々
増え続けていて、対策が必要となっている。

これは、人工衛星が劣化したり、故障したり
してスペースリブになる。


人工衛星

もう一つは、人工衛星をどんどん打ち上げて
地球の周りの宇宙空間が狭くなり人口衛星同
士が衝突して多数のデブリを出している。
(実際にこういう例が数件伝えられている)

仮に今後、人工衛星を打ち上げなくてもデブ
リ同士が衝突して無限に増え続けてしまう。

デブリの量と特徴

旧ソ連が打ち上げたスプートニク1号以来、
世界各国で4,000回以上の打ち上げが行われ
なんとその数倍にも及ぶデブリが発生した。

その多くは大気圏に再突入し燃え尽きたが
現在もなお4,500トンを超えるデブリが残
されている。

数でいうと、直径10センチ以下のものを含
めると推定1億2800万個になる。

そのデブリが地球の周りを秒速7キロメートル
で移動している。


スペースデブリ(宇宙ゴミ)

想像するとめちゃくちゃ飛んでるし、目で追う
ことはできない。

それに秒速7キロメートルはピストルの弾丸の
約10倍以上の速さだそうだ。

たまよりも早くというフレーズがありましたが
まさに恐ろしい存在です。

もう少し詳しく調べてみたら

  • 10㎝以上の物体で約2万個
  • 1㎝以上では50万~70万個
  • 1mm以上は1億個を超える

とされています。
出典:JAXAより

デブリの破壊力はすさまじく、直径が10㎝
ほどだとしても宇宙船を完全に破壊させてし
まう。

数センチのデブリでも致命的な損傷は免れな
いと危険を感じ国際問題となっている。

1996年にスペースシャトル・エンデンバー
のミッションで若田光一宇宙飛行士が回収した
日本の宇宙実験室(SFU)には、細かなものを含
めると500個近い衝突痕が確認されている。


スペースシャトル

 

スペースデブリを観る

宇宙状況把握(SSA)システムは天気予報の気象
衛星、BSテレビを見る放送衛星、カーナビの測
位衛星などの人工衛星を安定的に利用できるよう
にスペースデブリの軌道を把握して管理すること

追跡ネットワーク技術センターで、岡山県にある
レーダーと光学望遠鏡で地球近くのデブリの観測
をしJAXAの人工衛星への接近や大形のデブリの
軌道等を解析している。

 

日本企業のスペーススイーパー

2013年に民間企業で初めてのデブリ除去を
目的とした会社「アストロスケール」が誕生し
注目を集めている。

デブリ除去方法は、現在確たる決め手はないが
「アストロスケール」では、簡単に言うとゴミ
見極めて掴まえ安定させ、大気圏に入れて燃
やす方法です。

そのための衛星はほとんど完成して最終試験中
で、今年中にもロシアからソユーズで打ち上げ
の予定になっています。


ソユーズ

宇宙空間に近づいて掴まえる技術を生かし、
静止軌道上にある衛星約500のうち、打ち上げ
てから15年で燃料切れで寿命となる衛星を軌道
修正して使えるようにすることが可能になります

「朝ゴミを出したら昼にはゴミはなくなっていた」
みたいな感じにすると、「アストロスケール」の
CEOは、スペーススイーパー(宇宙の掃除屋)
パイオニヤとして言っている。

頼もしい限りですね。

それにしても宇宙には、こんなにゴミがたまって
いるとは驚きました。

 

 

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参考:JAXAファンファンJAXAJ-net21