しし座流星群2020 いつだろう

しし座流星群の2020年はいつ

毎年11月17日しし座流星群の活動が極大
になる。

しし座流星群の母彗星(ぼすいせい)は
テンペル・タットル彗星です。

他にレオニズ、レオニードと呼ばれるこ
ともある。


しし座

しし座は黄道十二星座のひとつで大きな
体を夜空に横たえる百獣の王ライオン
姿をした星座です。

ギリシャ神話では、ネメアの森にすむ人
喰いライオンといわれ人々を襲ったため
12の冒険をやっている勇者ヘーラクレー
ス(ヘラクレス座)に退治された。

その、しし座の中に放射点があります。

放射点と流星

放射点は、流星群に属する流星(群流星)
が放射状に飛び出してくるように見える
天球上の1点のこと。

輻射天(ふくしゃてん)ともいう。

流星は宇宙空間の小さな塵(1㎜から数㎝)
が地球の大気に飛び込んできて大気と激し
く摩擦を起こし高温になると同時に光を発
する現象です。


流星

しし座流星群の塵が大気に飛び込んでくる
速度は毎秒約71㎞で普通の流星より速く
流星一つ一つがとても明るくなかなか消え
ない。

過去に激しく流星を大出現させた経緯があり
1799年、1833年、1866年、1966年などに
1時間あたり数千個~数十万個以上の、大変
立派な流星嵐が観測されています。

近年では1999年、2001年、2002年に、それ
ぞれ1時間あたり数千個の流星嵐が観測され
ました。

日本では2001年に1時間に数百から数千
もの流星雨を観測をしてます。

 

ダスト・トレイル理論としし座流星群

このような、流星群の活動を予測することは
非常に困難とされてきました。

それは、流星のもとになるチリの粒がとても
暗く、その位置やチリの粒の濃度を直接観測
して推測することができないからです。

しかし、近年「ダスト・トレイル理論」と呼
ばれる新しい理論が提唱され、流星群活動を
ある程度予測できるようになってきたのです

流星のもとになるチリの粒は彗星から放出さ
れ、チリ自体も太陽の周りを周回し、細長い
チューブ状のチリの粒の流れの帯を作ります

この帯のことを「ダスト・トレイル」と呼び
ます。

流星の元となるチリの粒は、ダスト・トレイルと呼ばれる
チューブ状のチリの粒の流れの帯となって分布します。
ダスト・トレイルは何本もあり、この帯の分布を計算によって
詳しく求め、流星群の活動を予測する手法のことを
ダスト・トレイル理論」と呼びます。

引用:国立天文台

しし座流星群

この「ダスト・トレイル理論」の予測通りに
しし座流星群は出現しました。

 

2020年は11月17日の午後8時頃が活動が極大
になる予想ですが、放射点が昇る夜半から明け
方が一番の見どころになる。

月明かりの影響もないので、観測としては良い
条件となるが、残念ながら活動は低調とみられ
るので空の条件の良いところでも1時間に5~
10個程度と思われる。

興味ある方は、防寒を万全にして環境の良い
場所で眺めてみてはいかがでしょうか。

 

参考:国立天文台WeblioWikipediaしし座Astroarts