だるまさんがころんだも唱え言葉

2021年1月24日

唱え言葉

唱え言葉の唱える
辞書で調べると

  1. 声に出して言う
  2. 大声で言う。叫ぶ。
  3. 人に先んじて言いだす。首唱する。主張する。
  4. (称える)名づけていう。呼ぶ。称する。

出典:Weblio辞書より

とあり、
1.ならば、「お題目を―・える」「呪文を―・える」
2.ならば、「万歳を―・える」
3.ならば、「新学説を―・える」「異議を―・える」
4.ならば、「みずから救世主と―・える」
と使います。


唱え言葉

唱え言葉となると、慣用句や熟語になり
唱え言(となえこと)とも言います。

決め言葉

仏教ならお経、キリスト教なら聖書
イスラム教ならコーランがあり、その
中から抜き出して決め言葉のように使
うものがあります。

例えば、仏教なら「南無阿弥陀仏」や
南無妙法蓮華経」とかイスラム教の
インシャラ―」、キリスト教の「
ーメン」がありますね。

神社に行き神様に参拝するときは「
拝二拍手一拝」をします。

その参拝する近くに、決め言葉(唱え言
葉) が書かれてます。

「祓え給い、清め給え、かむながら守り給い、さきわえ給え」

引用:神社本庁より

僕は神社での参拝は声は少し抑えながら
この唱え言葉を2回繰り返します

これの意味は、

(お祓い下さい、お清め下さい、神様のお力により、
お守り下さい、幸せにして下さい)

という、たいへんなお願いをしています。
ですからこの他のお願いは一切しません

 

ヒトにより、幸せの思いはちがうものの
究極的な、幸せをお願いしているわけで
すからこれ以上は失礼だと思います。

また、古くからは占いの関連で用いられ
ていたものが、その後、神様を拝む時に
使われるようになった唱え言葉がありま
す。

吐普加美依身多女とおかみえみため」という唱え言があります。
この言葉の本来の意味ははっきりしていませんが、
遠神能看可給」(遠つ御祖みおやの神、御照覧ましませ)
あるいは「遠神笑美給」(遠つ御祖の神、ほほえみ給え)
といった意味であるともいわれています。
もともと、占いに用いられた言葉なので、
神様の御心があきらかになりますように
という意味であったのではないかと思われます。

出典:神社本庁より

と、このように紹介されています。

 

だるまさんがころんだ

子どもの頃に外でよく遊んだひとつの中に
鬼が後ろを向き「だるまさんがころんだ
と唱えている間に、他の人は少しづつ鬼に
近づく。

鬼が見ている間は体を動かしてはいけない
動いたことを指摘された人は鬼の子となる

この遊びは男子も女子も一緒に出来ること
から、よく遊びました。

この「だるまさんがころんだ」も唱え言葉
になります。

ちなみに「だるまさんがころんだ」は10文
字からできていることから、10を数える代
わりに唱えるものです。


だるまさんがころんだ

 

マタギに伝わる唱え言葉

秋田県のマタギに伝わる唱え言葉は、熊を
し止めるとケボカイという神事をします。

ケボカイは獲物の皮をはぐ大事な神事で、
山神様に感謝し、皮をはぐと小枝で熊の尻
から頭に向かって3度なで唱え言葉を7回、
3回と唱え最後に
コレヨリノチノヨニウマレテ
ヨイオトキケ

と唱える

引用:秋田・仙北豊岡熊マタギより

これらの唱え言葉は、たたりを防ぎ、熊を
成仏させるために引導をわたすものである
とされている。

我が国は、古来言葉には霊力が宿り、口に
出すことによって、その力が発揮されると
いう言霊ことだまの信仰がありました。

最後に、神社の参拝の時の有名な唱え言葉
をおぼえて2回以上繰り返してとなえると
きっと良いことがあります。

かむながら たまち はえませ(惟神霊幸倍坐世)

です。意味は
神さまのお力で よりよい方向へお導きください
お守りください
です。

 

参考:神社本庁秋田・仙北豊岡熊マタギ唱え言葉Weblio辞書