地球照なんて月は面白い

2021年4月18日

お月様

月にまつわる俳句やおとぎ話はたくさん
ありますね。

月は地球の周りを約1か月かけて回って
います。

月は、新月➡上弦➡満月➡下弦➡新月へ
満ち欠けを繰り返しています。


月の満ち欠け

地球は1日かけて自転しています。

地球と太陽の間を通る月に太陽の光が
あたり、そのあたっている部分だけが
地球から見えるのです。

  • 新月の場合
    地球から見て月の裏側を太陽が
    照らしているとき。月は影の部分になり見えません。
  • 上弦の場合
    地球から見て月が太陽から半分だけ照ら
    されて残りは陰になっている。そのため、半月の形となります。 
  • 満月の場合
    太陽の光を受けている月を正面から見る
    ことになり影の部分はなく丸く見えます
  • 下弦の場合
    上弦の逆で光っている部分と影の部分が
    逆になります。

理解しているようでハッキリしていない
部分でもあるので、図を見ながら読む
わかりやすいです。

子供の頃によく夜道を歩いているとお月
様が一緒についてくると思いました。

そんな経験ありませんでしたか、それは
月は夜空でこうこうと明るく輝いている
ので気になり、そんな気持ちになること
があるようです。

また、新幹線などに乗って富士山を見た
ときは、手前の家や林などの景色は飛ぶ
ように見えるけど、富士山は動かずよく
見えます。

近くのものは速く動き、遠くのものは、
なかなか動かないように感じます。

お月様と地球の距離は約38万kmの彼方
にあり、そのため歩いたり車に乗ったり
電車から見てもお月様は全然変わらずに
見れるのです。

それに対して、手前のある建物や景色は
みるみるうちに、過ぎ去っていきます

そのために、お月様が自分についてくる
ように感じられるのです。

また、三日月の頃によく観察していると
月の影の部分が薄く見えることがありま
す。

このような現象のことを「地球照」とい
います。


地球照

太陽からの照り返しによる月の夜の部分
を照らしているのです。

不思議ですが本当のはなしですよ。

だって、こんな現実がほんとにあるのです

地球の大きさは月よりも約4倍も大きく
また大気があるので反射率もずっと高くな
るのです。

このため月から見た地球は、地球から見た
月よりも75倍ほど明るく見えます

これだけ明るければ月の夜の部分を照らす
ことも可能ですね。

なるべく、透明度の良い夜に地球照の部分
にちゃんと映るうさぎの模様を双眼鏡や望
遠鏡を使って月の光っている部分を視野か
ら外してみるとよく見やすくなります

月の大きさも変わります。月は地球の周り
を回阿ていますが、きちんとした円ではな
楕円形でまわっています

そのため、地球との距離は常に変動してい
ます。

月と地球の距離が近い時は約35万6400km
で,遠いときは約40万6700kmほどで、そ
差は約5万㎞の差が生じます。

この遠近で大きさもかなり変わるのですが
並べて大きさを比べることができないので
大きさの変化には気づかないようです。

最近は大きく見える月のことを「スーパー
ムーン」と呼ぶようです。


スーパームーン

「月探査情報ステーション」によると、
地球に特に近づいたときの満月、新月
のことをいい、通常は満月のときにスー
パームーンと呼ばれることが多い

もともとは占星術師のリチャード・ノー
ルが1979年に言い出した言葉で学術的な
言葉ではない。

また、天変地異が起こるという噂は科学的
根拠はない

2021年のスーパームーンは5月26日に見ら
れるという。

晴れるといいですね。

 

参考:月世界への招待月探査情報ステーションWikipedia