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冬至2021

冬至とは

冬至(とうじ)とは、1年間のうちで太陽の位置が一番低い位置にあり、なおかつ日照時間が最も短い日のことです。

当然のことながら昼の時間が一番短い日となります。

しかし若干のずれがあり、実際には、日の入りが最も早いのは冬至よりも前の時期となります。一方、日の出が最も遅くなるのは冬至よりも後の時期で、ちょうどお正月の頃にあたります。

引用:ウエザーニュース

逆に太陽の位置が最も高く、日照時間が長い日は夏至(げし)です。

この冬至や夏至と言った呼び方は、1年を通した太陽の動きを24等分に分け、季節の移り変わりをあらわした「二十四節気(にじゅうしせっき)」という古い暦の考え方に基づいています。

古代中国で考案された「二十四節気」は日本で季節を表す指標としてあり、太陽の通り道の「黄道」をもとに決定されます。

1年を春夏秋冬の4つに分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。

これは、名称はそれぞれでも古代殷の時代から3000年以上前から存在していた。

「二十四節気」は2016年にユネスコの無形文化遺産に登録されてます。

昔から「二至二分」(にしぬぶん)と呼ばれ、夏至・冬至・春分・秋分は暦の基礎となる日として重要視されてきた。

それぞれの季節を背景にした季語が、俳句などにたくさんの読みこまれました。

  • 春の「日永(ひなが)」
  • 夏の「短夜(みじかよ)」
  • 秋の「夜長(よなが)」
  • 冬の「短日(たんじつ)」

いずれも情感のこもった言葉ですね。

その中でも冬至は、「太陽の力がいちばん弱まる日」とされ、季節をもたらす太陽への深い信仰のもと「死に最も近い日」として恐れられてきた。

また、この日を境に夏至に向かって日に日に時間が長くなっていき、、太陽の位置も高くなっていきます。

これを「一陽来復」(いちようらいふく)といい、太陽の復活と共に運気が上昇していく起点として大切にされてました。

かぼちゃ

冬至には、「ん」の文字が含まれる食べ物を食べると、運気が良くなると伝えられています。

かぼちゃの別名は「南京(なんきん)」といい、「ん」が2文字含まれる縁起の良い食材として重宝されてきました。

かぼちゃ

また、かぼちゃの収穫時期は、本来7月8月頃の夏ですが、冬至の日まで長期保存ができ、野菜が採れにくい冬にもしっかり栄養を摂り、健康を願うという意味も込められているのです。

かぼちゃには消化の良いデンプンが多く、ビタミンやミネラル、カルシウム、食物繊維などがバランスよく含まれています。

子供の頃「かぼちゃを食べると風邪をひかない」とよくいわれました。

「ん」がつく文字が含まれる食べ物を食べると、運気が良くなると考えられています。

冬至の7種(とうじの7くさ)があります

  • 「南京 なんき(かぼちゃ)」
  • 「蓮根 れ
  • 「人参 に
  • 「銀杏 ぎ
  • 「金柑 き
  • 「寒天 か
  • 「饂飩 う(うどん)」

ゆず湯

ゆず湯に入ることは、はっきりとしたことはわからないが、江戸時代の銭湯で「催し湯」のひとつとして冬至の日に柚子を入れたのが始まりだといわれている。

冬至の日にゆず湯に入ると風邪をひかないとかヒビやアカギレの肌荒れを防ぐなど、昔からの言い伝えががあり、健康と来福を願う縁起物として、ゆずの香りを楽しみながら熱いお湯に浸かったようです。

ゆず湯

世界では太陽を崇拝する国は多く、すべての生命活動の源となる太陽パワーに対し重要なお祭りをするところも多い

今夜は、かぼちゃを食べて、ゆっくりとゆず湯に入り新しい年のことを考えてみるのもよいのではないでしょうか。

参考:ウエザーニュース、DELISH KITCHENHUGKUM

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