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火山列島の恩恵・日本の文化「温泉」

コロナでの自粛が当たり前になり、旅行に出かけることもなく、そんな時に「せめて温泉でも行ってゆっくりしたいな」と思う人は僕だけではないとおもいます。

日本人には、温泉のDNAが体に染み込んでいて、温泉へ行きたいとよく頭に浮かんできます。
実際、温泉に浸かりリラックスできるとね。

日本は、火山帯の島国で、あちこちに温泉があり全国では約20,000の温泉があります。

温泉

庶民が温泉を利用し保養文化として盛んになったのは、江戸期からです、
農閑期に働きづめで疲れた体を癒すを見せていました。

それは現代でも、温泉を基軸とした文化は成熟を遂げ、独特の日本風土、もてなし、建築物、料理を堪能する場としての重要な観光資源を形作っています。

ご存じのように温泉を施設内に引き込み、大浴場や、露天風呂など景観と開放性を取り入れた趣向を凝らしています。

露天風呂

露天風呂は、屋外に設置され屋根を設けない浴場のことで、湯に浸かりながら眺望や自然を全身で満喫できる日本文化の醍醐味を感じさせてくれます。

露天風呂

内湯

旅館やホテルなどの施設内にある温泉のことで、昔は外にある開かれた温泉(外湯)を利用し宿泊だけを提供する湯治場が多くあったが、近年は、施設内にしつらえた温泉が一般化しています。

近年、増えているのが客室内に設けられた温泉で、温泉をよりプライベートに優雅に堪能することができ、海外の顧客に人気があり洗練されてきています。

温泉街

温泉で有名な地になり、旅館や飲食、土産物店や遊技場などが集まり、盛場として発展している。
浴衣で温泉街を歩き「外湯」も多くあり、その外湯を巡って楽しむ風習があります。
そこには、温泉の熱を利用した「温泉卵」や「温泉饅頭」などの食べ歩きも人気があります。

温泉饅頭

秘湯

温泉街の賑わいに対し、山奥の温泉いひっそりと一人好む愛好家は古くから存在していました。
人里離れた場所に密かに湧き出す温泉に、自然を堪能したいと根強い人気があります。

日本三名泉

  • 有馬温泉(兵庫):1300年の歴史を誇る。鉄分と塩分を含む「金泉」と「銀線」で有名です。
  • 草津温泉(群馬):毎分32,300リットル以上、一日にドラム缶約23万本の湧出量を誇る、強い酸性で  温度が高いのが特徴。シンボルの「湯畑」から舞い上がる湯煙は圧巻!
  • 下呂温泉(岐阜)傷ついた白鷺が温泉のありかを知らせたという「白鷺伝説」が語り継がれている。
    なめらかなお湯で、ツルツルすべすべしたお湯の肌触りがよく「美人の湯」とも呼ばれている。

    草津温泉街と湯畑

日本三大美人の湯

  • 川中温泉(群馬)
  • 龍神温泉(和歌山)
  • 湯の川温泉(島根)

    開湯伝説

    歴史のある温泉には、「開湯伝説・かいとうでんせつ」があり、温泉が発見された由来に関する言い伝え。

  • 道後温泉:湯に浸かって平癒した少彦名神(すくなびこなのかみ)が踊り、その足跡が記されているという石(玉石)が遺されている。大国主命が大分の鶴見岳の山麓から湧く「早見の湯」(現在の別府温泉)を海底に管を通して道後温泉に導いたという神話が記載されている。
  • 有馬温泉:大己貴命と少彦名命が、湯を浴び傷を癒やす三羽のカラスの様子から発見したとされる。

    有馬温泉

このように、歴史上の人物や神仏のお告げ、動物の導きなどさまざまです。
伝承や言い伝えに思いを抱き、温泉へ旅してみるのも楽しみですね。

参考:Japan houseWikipedia

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