しっかり目を開けて夢を見よう

忘れられないガッツポーズはありますか

ガッツポーズ

あなたも何回かは、ガッツポーズをしたことはありますよね。

スポーツに限らず問題にズバリ解答できた時や商談が決まった時、相手がとても納得してくれた時など思わず手を前に出しこぶしを握り力を入れたポーズをする

特に今は、直接触れたりしないでガッツポーズを作り相手をたたえて、こぶしをや肘を合わせたりします。

みんな、”さま” になってきました。

このガッツポーズは1974年(昭和49年)4月11日に東京の日大講堂で、ボクシングの世界タイトルマッチが行われたときです

WBC世界ライト級のタイトルマッチで、挑戦者のガッツ石松が当時のチャンピオンのロドルフォ・ゴンザレスを 8R
KOで勝利しました。

この時にガッツ石松は、コーナーポストに登り、両手を挙げて喜びをあらわしたのです。


ガッツ石松・ガッツポーズ

試合前の予想をノックアウトでひっくり返した結末に観客は騒然としていました。

テレビ観戦をしていて、自分も興奮しましたが、あのコーナーポストに登り両手をあげていたポーズは忘れません

そのポーズを翌日のスポーツ新聞(スポーツ報知)の記者が「ガッツポーズ」と表現したことから、日本中に広まっ
たのです。

ボクシングの階級ではライト級は、130 – 135ポンド (58.967 – 61.235kg)で、17階級あるボクシングの中でちょうど真ん中になります。

ライト級はヘビー級の次に古い階級で、成人の男子の平均体重に一番近い階級であることから、ボクシングの階級で一番層が厚いといわれている。

また、当時は日本人だけでなく東洋人としてのチャンピオンは誰ひとりいませんでした。

チャンピイオンのロドルフォ・ゴンザレスはメキシコ人で戦績は59勝50KO5敗で2連続KO防衛中です

かたや、挑戦者のガッツ石松は戦績26勝14KO11敗6分でした。

誰が予想しても、ガッツ石松が勝利するのは夢のことだったのです。

それが、本人いわく「幻の右」で見事に相手を倒したのでした。

今やタレントとして活躍しているガッツ石松さんからはパワーを感じますね。

ガッツポーズという言葉は、ここから独り歩きを始め4月11日は「ガッツポーズの日」として制定されました。

ですが、実はもっと前から言葉としては存在してました。

この日から約2年前に発行されたボウリングの雑誌「週刊ガッツボウル」がストライクを取った時のポーズを「ガッツポーズ」と命名した。


ボウリング・ガッツポーズ

まあ、どちらでもいいのですが最近はちょっとオーバーアクションに見えるときがあります

そこで、ちょっと調べてみるとガッツポーズにみる規則・不文律がありました

ガッツポーズの規則・不文律

野球:投手は三振を奪ったときや、スリーアウトを取ったときに過度にガッツポーズをしてはいけない

高校野球:教育の一環との考えから、球児に対してガッツポーズを慎むように指導している。

卓球:相手の目を見てガッツポーズをするとマナー違反としてイエローカードが出されることもある


卓球・ガッツポーズ

剣道:礼節を重んじる武道であることで、1本をとった後で、ガッツポーズをすると不適切な行為として1本を取り消されることもある。

柔道敗者への配慮としてガッツポーズは控える

相撲:かつて朝青龍が白鳳を破り優勝した時に、土俵上でガッツポーズをして問題になり、日本相撲協会から厳重注意を受けた。

ただ、勝てばよいということではなく敗者、弱者への共感の涙、そして無常観、惻隠の情があるのです。

礼に始まり礼に終わる武道の精神が礎にあることがよくわかりますね。

参考:おすすめ情報館Wikipedia

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