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水族館のジンベエザメも驚きの巨大水槽とうどん

水族館はいま、大きな水槽がありその中には何と世界最大の魚類のジンベエザメが優雅に泳ぐ雄姿を見ることができます。

ジンベエザメの特徴

ジンベエザメは、世界中の温帯から熱帯の沿岸および外洋に生息する世界最大の魚類(サメの仲間)。
日本近海には、初夏から秋にかけて回遊します。体の背面は灰色で白色の斑点があり、その模様が陣兵衛羽織(じんべえばおり)に似ていることから、この名前がつきました。
成長すると最大で10~12m、稀にさらに大きく成長すると考えられています。

引用:海遊館
ジンベエザメ

また、沖縄にある「沖縄美ら海水族館」などでは世界最大のエイの「マンタ」を飼育しています。

マンタとは

平均的なマンタの横幅は4.5mとされ、それを超える7m、9mにも及ぶということです。
マンタは非常に大型で体重は3000㎏(3トン)近くにもなる巨大なマンタも現れるとのこと。
永の仲間ですが毒針は持っていません。性格はおとなしく好奇心が強くダイバーには人気があります。
世界一大きい魚ベストランキングの10位に南予―マンタがランクインされています。

引用:world-note
マンタ

そんな世界トップクラスの大型魚類を飼育しながら観覧させている、水族館の水槽はいったいどうなっているのでしょうか。

この大型水槽に使われているのはガラスではなくてアクリル製です。

香川県木田郡に本社を置くアクリル製樹脂パネルメーカーの日ぷら(にっプラ)株式会社が水族館の巨大水槽を手掛けるメーカーとして知られています。
大阪の「海遊館」や「沖縄美ら海水族館」をはじめとする水族館の水槽を制作しています。
この会社は巨大水槽のアクリルパネルの大きさでは、何度もギネスブック世界記録に認定されている

日本には、全国150ヶ所以上ある水族館の中で、水量の多い大水槽は10ヶ所あります。中には日本だけでなく、世界中から人気となっている大水槽もある。

日本にある水族館の巨大水槽のランキングがありました。TOP7が発表されてます。

1位 美ら海水族館 「黒潮の海」水量 7500トン

2位 大阪海遊館 「太平洋水槽」水量 4500トン

3位 大阪海遊館 海洋生物研究所以布利センター 「第二水槽」水量 3300トン

4位 葛西臨海水族園 「アクアシアター」水量 2200トン

5位 のとじま水族館 「ジンベエザメ館 青の世界」水量 1600トン

6位 アクアマリンふくしま 「黒潮水槽」水量 1500トン

6位 八景島シーパラダイス の大水槽 水量 1500トン

いおワールドかごしま水族館 「黒潮大水槽」水量 1500トン

7位 マリンワールド海の中道 「外洋大水槽」水量 1400トン

ちなみに25mプール(12mx長さ25mx深さ1.2m)=360立法メートル
1立方メートルはの水の重さは1トンです

計算してみてください。すごい莫大な水が水槽に入っているのがわかると思います。

その水の圧力を計測すると水槽のアクリルの厚さは50㎝以上ないと通用しないそうで、この会社は

2002年に上記のランキング1位の「美ら海水族館」の巨大水槽「黒潮の海」に、高さ8.2m、幅22.5m、厚さ60㎝、 総重量135トンのアクリルパネルを設置し、その当時のギネス世界記録に認定されている。

沖縄美ら海水族館・黒潮の海

2008年(平成20年)には、ドバイのショッピングセンター「ドバイ・モール」内にある水族館に、高さ8.3m、幅32.88m、厚さ75cmのアクリルパネルを設置し、あっけなく記録を更新してしまった。

さらに、2014年(平成26年)には、中国の珠海長隆海洋王国(しゅかいちょうりゅうかいようおうこく:チャイムロング・オーシャン・キングダム)で沖縄美ら海水族館の約2倍の、高さ8.3m、幅39.6m、厚さ65cmのアクリルパネルを設置し、またまた自らのギネス記録を更新した。

水圧のかかる水族館の水槽には50cm以上の厚みが必要となる。大きなアクリルパネルはどのようにして作られるのか。


ベースとなるのは高さ3.5m、幅8.5m、厚さ4cmのアクリルパネルで、この厚さ4cmのパネルを何枚も重ねて、貼り合わせることで大きな1枚のパネルを作っている。

お客さまが楽しく見えるよう高い透明度が絶対条件で、開発時にはパネルとパネルを重ねる時や接着剤などの問題があり悩んでいたとき、香川県名物の「うどん」が問題を解決してくれた。

同社の社長が、うどんを食しているときに、つまんだうどんの切れ端が床に落ち、カーペットに貼り付いてなかなか剝がれなかったことから「これは使えるかもしれない」とひらめき、さっそく試してみるとねばりのある「うどん」はちょうどよかったと採用した。

かくして、十分な強度を保ちながら、透明度も高くクリアに魚を見ることができる巨大なアクリルパネルの開発に成功した。

こんなことを思いながら水族館にいって魚だけでなく水槽のアクリルパネルを見るのもよいかと思います。
現在は、うどんではなく、うどんと同じような性質を持つシリコン素材を使用した接着剤を使用している。「讃岐うどん」がこんなところでも利用されているとは驚きでした。

参考:雑学ネタ帳海遊館world-note

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