しっかり目を開けて夢を見よう

カテゴリー:雑学

日本民族は「こころ」の民、大事にしてきたのは心

明治時代後半までは、日本語の中でもとっも多く用いられた言葉が「こころ」でした。「心に染みる」「心の中」「心尽くし」「心立て(だて)」「心配り」「心地よい」「心入る(いる)」「心有り」「心砕き(くだき)」「心意気」「心利き(きき)」「心が…

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田んぼの中にある屋敷は「カイニョ」が守る

「カイニョ」という言葉はあまり馴染みがありませんね。カイニョとは、屋敷を守る防風林のことです。富山県礪波市(となみし)の一帯に広がる田んぼの中に屋敷林(やしきりん)があり、それこそがカイニョと呼ばれるものです。通常、集落とい…

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国際宇宙ステーション「きぼう」と天体ショー

日本上空を「きぼう」が通過国際宇宙ステーション「きぼう」が、2020年5月17日19時53分頃にに日本上空を通過したと、JAXA(宇宙航空開発事業団)の発表にしました。国際宇宙ステーション「きぼう」とは国際宇宙ステーション「きぼう…

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知恵や工夫が積み重なった日本独特の履物

子供の頃の家の玄関には、靴があり、下駄があり、サンダルなどがありで、さまざまな履き物が揃えてあった。学校に行くときや友達と遊ぶときは運動靴で出かけ、ちょっと買い物や近所の風呂屋などに行くときは、サンダルを履いてました。その履き物のル…

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時には必要な嘘も方便の「蕎麦屋の出前」

最近は蕎麦屋の出前持ちを見かけなくなりましたね。ひと昔前は、木製でクサビ止め金具入で丈夫な、そば盆に10人前のそばをかつぎ、自転車の片手運転で配達している姿をよく見ました。今、思い出すとまるで曲芸の名人だ。ところが「蕎麦屋の出…

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暖簾は神聖な場所との境に使い鳥居と同じ意味だった

暖簾は紺地に白字で屋号や商号、家紋などが染め抜かれて(印染め)いるものが多い。現代は、店の営業で閉店になるとまず暖簾をしまい、開店時に暖簾を出すので「営業中」の合図にもなっている。しかし、江戸時代に礼節を重んじて江…

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日常使う言葉も対義語を考えて物理的とは

一般的には、空間(広さ)・時間・重量など、数量に置き換えられる条件に関連するさま。 という意味ですね。例えば、1時間かかる場所に30分で行けと言われても、それは「物理的に無理」です。これは、できませんね。このように問題に対してよ…

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力士が一喜一憂する番付とは

大相撲が開催される前に友達から番付表をもらいます。ご存知のように、力士が気にする力士の順位表のことです。相撲界は、真の実力によってランク付けされる厳しい世界です。番付表番付は正式には「番付表」といって、力士だけでは…

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身体も心も脳にも大事な「腸は第2の脳」

腸は「第2の脳」と呼ばれています。食べたものを消化する消化器の一部と思っている人が多いと思いますが、腸は身体の全体を整える司令塔の役目をしているのです。食事したものは口から入り、胃で消化され、腸で分解されて栄養素を体内に摂取し、吸収…

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日本だけ春分秋分の良き日の彼岸参り

一般的にお彼岸は、彼岸会(ひがんえ)という、先祖を供養し、自然の恵みに感謝し、善行を積む誓いをあらためて心に思い起こさせるための大事な行事です。「彼岸」はサンスクリット語で「パーラ・ミター」=(波羅蜜多)「到彼岸・とうひがん」といい…

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