高級食パンの人気はいつまで続くのか
高級食パンの人気
昨日、知人から人気ナンバー1の食パンらしいと食パン二斤をいただいた。
自宅のそばに、パン屋さんがオープンして、少し並んで買ったようです。
知人はあまりパンに詳しいわけでなく、周りの人に言われて並んだらしい。
高級食パンの人気というか、ブームというか長く続いてますね
僕は、パンが好きなので、話題になるパンを全部ではないが、結構食べてます。
ランキング上位の中でも、味や食感の違いがあり、まずは生のままバターもつけないで、食べてみるのがわかりやすくてよいです。
そんな高級食パンの人気を探ってみました
高級食パンブームの火付け役は2013年に銀座にオープンした「セントル ザ・ベーカリー」と言われています。
当時は珍しい存在の食パン専門店ですがカフェスタイルの店内に置いてあるいろんなトースターで自分好みに焼いて食べるススタイルが受けたようです。
コンビニのセブンイレブンからは、当時1斤250円という高額な食パンが発売され、4か月で1500万個も売り上げました。
さらに、大阪の「乃が美・のがみ」が1号店をオープンし、食パンブームに拍車をかけてます。
その「乃が美」は2017年、2018年、2019年と3年連続の「YAHOO!検索大賞2019食品部門賞を受賞し、注目を浴びている。
全国192店舗を展開し、超人気にの有名店になりました。
日本のベーカリー市場
ベーカリー市場としては、数年縮小傾向が続いています。
TPCマーケティングリサーチによる調査によると2017年どのベーカリー市場は前年比で2.1%減になっています。
高級食パン市場においては、店舗を増加する傾向で市場規模も拡大傾向です。
どこでも手に入る商品ではなく現地の店舗に赴くことで、希少価値を生みだしている
少しの贅沢、たとえば自分へのご褒美として、購入したりすることで満足をする。
ちょっとしたお土産や手軽なプレゼントに話題性もありピッタリです。
僕も結構いただいてます。
また気になるパン屋さんがあるとお返しにと買ってしまいます。
まだまだ、高級食パンブームは続くようですね。
パンを買うときに思うことは、買いに行くパン屋さんのパンは切ってないこと。
そして、1本(2斤)がメインのようです。
パンの1斤とは
僕も知らなかったのですが、パンの業界では、1斤の重量は350g~約500g程度ですが意外とアバウトなんですね。
大きさは約12.5㎝四方のものを1斤の基準としています。
本来″斤”の重量は尺貫法だと600gですやや重量は不足してますが、パン業界では、暗黙の了解とされています。
今では食パンのかたまりとしての単位をあらわす語になっています。
パンマニアが選ぶ、おすすめ高級食パンランキング TOP5
5位:(同率)白か黒か(シンプルでとろけるよう)
5位:(同率)セントル ザ・ベーカリ(小麦の香りがしっかりの正統派)
4位:MIYABI(軽くトーストするとさらにおいしい)
3位:セブン&アイ・ホールディングス(ふんわり、口どけの良い触感)
2位:銀座に志かわ(ふんわり、むっちりの食感)
1位:乃が美(耳までやわらかい)断トツの1位です
引用:イエモネ
まだまだ、高級食パン専門店は各地で開業をしています。
中には「高級クロワッサン」や「高級バゲット」なども登場して、ヒットを狙っています。
もしかして、「高級たい焼き」や「高級人形焼き」などが出てくるかもしれませんね。
ぜひ一度、食パンを生で食べてみてください。