「ゾーンに入る」ことで強力な集中力を出す方法
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ゾーンに入るとは
漫画で人気の「黒子バスケ」でもよく出てく
る「ゾーンに入る」とは何でしょう。
「ゾーンとは」集中力が非常に高まり、周り
の景色や音、ほかの感情など完璧に排除され
自分の感覚だけが異常に研ぎすまされ、活動
に没頭している特殊な意識状態のことです。
その並外れた集中力で行動することで予想以
上の結果を出すことができる。
一流のスポーツ選手が「ゾーンにはいると」
野球やテニスの選手は、ボールがスイカほど
の大きさに見えた。
柔道や剣道などのスポーツでは相手の動きが
スローモーションのよう見えたり止まってい
るように感じたりする。
また、空をと飛んでいるような錯覚を感じて
疲れが出なかった。
とこのように異次元世界のようなことを発言
をしてますね。
このことを「ゾーン」とか「フロー」と呼ば
れています。
現代のスポーツ心理学の発達で、このような
現象が少しずつ解明されてきて、今ではこの
ゾーン状態やグロー状態に入る方法が明らか
にされてきてます。
このような現象は、スポーツ業界だけに起こ
る現象ではないのです。
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ゾーンに入る
仕事や勉強、ダイエットなどあらゆる場面で
ゾーンに入ることはできるのです。
ゾーンに入るにはどのような方法があるのか
考えてみましょう。
- リラックスして集中する
スティーブ・ジョブズ氏が行っていたと言われ
有名になった「マインドフルネス瞑想」のよう
に深く静かに呼吸しながら、そこに意識を向け
集中力を高める。 - 目の前のことにフォーカスする
過去や未来、後悔やマイナスな感情に意識を奪
われることなく、今やるべきことだけにフォー
カスすることが重要です。 - ルーティンを活用する
これからやろうとするプロセスにイメージして
常に何をするかを意識してシンプルにステップ
を明確にして行動を起こします。
スポーツ選手はルーティンを上手に使い集中力
を高めてます。例えばイチロー選手のように、
バッターボックスに入る前に何回素振りして、
バッターボックスに入ったら例のバットを相手
に向けて立たせてましたね。 - 準備も大事にする
それと準備も大事だと思います。
必要な道具や資料だったり、机の上は整理し、
携帯電話はカバンの中にしまって音のならない
ようにする。
気が散ることを最初から排除しといて、徹底的
に集中できる環境を整えておくことが大切です
まだあるかもしれませんが重要な部分だけは
しっかり押さえて練習を繰り返して、この、
ゾーンに入り最高のパフォーマンスを獲得で
きたらと自分に期待をして能力をアップさせ
てみましょう。
参考:マイナビニュース、オンスクJP、studyhacker.net、