薔薇の本数・色で意味がある花言葉
花を添える
これは「ホイラーの法則」で有名です。
ホイラー氏は「ステーキを売るなシズルを売れ」の本の中で「シズル」とは、ステーキをジュウジュウと焼く時に出る音のことです。
販売する商品には「シズル」がたくさん隠されているのでそれを見つけ出してセールスに活用すること。
そのホイラー氏は「花をそえていえ!」とも言ってます
というのは、あなたの言うことに証拠をそえて言いなさい、ということです。
例えば、プロポーズするときに「愛しています」と口にするだけでなく、花や花束を手に持っているだけでよりあなたの意思を相手に伝えることができます。
ちなみに花には、すべて「花言葉」があり、色々な花の特徴や性質によって象徴的な意味を持たせているので自分の気持ちを花言葉を利用して伝えることができます。
薔薇の花言葉
前述のプロポーズの場面なら、やはり薔薇が活躍します
- 「赤い薔薇」ですね・・・「愛情」「熱愛」「あなたを愛しています」「美」「恋」
- 「青色の薔薇」・・・「奇跡」「夢かなう」「神の祝福」「神秘的」
- 「ピンクの薔薇」・・「上品」「しとやか」「可愛い人」「愛の誓い」
- 「白色の薔薇」・・・「純潔」「私はあなたにふさわしい」「心からの尊敬」「清純」
- 「黄色い薔薇」・・・「友情」「平和」「献身」「愛の告白」
- 「紫色の薔薇」・・・「気品」「誇り」「尊敬」「高貴」
- 「オレンジ色の薔薇」・「絆」「無邪気」「魅惑」「信頼」「すこやか」
- 「緑色の薔薇」・・・「穏やか」「希望を持ち帰る」
- 「紅色の薔薇」・・・「死ぬほど恋焦がれています」
- 「黒色の薔薇」・・・「「貴方はあくまで私のもの」「けっして滅びることのない愛」
- 「レインボーの薔薇」・「無限の可能性」「奇跡」
- 「ドット柄の薔薇」・・「君を忘れない」
のようにたくさんあります。自分の思いが伝わる色を選びましょう。
そして薔薇は色だけではなく、本数も関係してくるので気を付けてください
- 1本 「一目ぼれ」「あなたしかいない」
- 2本 「この世界は二人だけのもの」
- 3本 「愛しています」「告白」
- 4本 「死ぬまで気持ちは変わりません」
- 5本 「あなたに出会えた事の心からの喜びです」
- 6本 「あなたに夢中」「お互いに敬い、愛し、分かち合いましょう」
- 7本 「ひそかな愛」
- 8本 「あなたの思いやり、励ましに感謝します」
- 9本 「いつもあなたを想っています」「いつも一緒にいてください」
- 10本「あなたは全てが完璧です」「可愛い人」
- 11本「最愛」
- 12本「私と付き合ってください」
- 13本「永遠の友情」
- 21本「あなただけに尽くします」
- 24本「一日中思っています」
- 50本「恒久」
- 99本「永遠の愛、ずっと好きだった」「ずっと一緒にいてください」
- 100本「100%の愛」
- 101本「これ以上ないほど愛しています」
- 108本「結婚して下さい」
- 365本「あなたが毎日恋しい」
- 999本「何度生まれ変わってもあなたを愛する」
たくさんあるものですね。
世界中の人が薔薇を愛していますから、色と本数だけでなく、独特の花言葉をつけられています。
薔薇の状態で
- 赤い薔薇が、まだツボミの時は「純粋な愛に染まる」という言葉に変化します。
- 白い薔薇が、まだツボミの時は「恋をするには若すぎる」「少女時代」になります。
- トゲのない薔薇には「誠意」「友情」という花言葉が託されています。
薔薇の色の組み合わせ
バラは色の組み合わせによっても花言葉が変わるので注意してください。
- 赤い薔薇の中に白い薔薇「うちとけて仲が良い」「温かい心」
- 黄色の薔薇の中に赤い薔薇「貴方がどんな不実でも」
などがあります。
気を付けたい薔薇の花言葉
これだけある薔薇の花言葉の中には、ネガティブな花言葉を持つ薔薇が存在しています。
大切な人への心からの贈り物として、ネガティブな花言葉が託されていないか調べるようにしてください。
- 黄色い薔薇は、「不定」「嫉妬」「愛情の薄らぎ」
- 黒赤色は、「死ぬまでまで憎みます」「憎悪」
- 赤に斑点が入った薔薇は、「戦争」「争い」
など恐ろしい花言葉がつけられています。
- また、15本の薔薇は、「ごめんなさい」
- 枝の部分は、「貴方の不快さが私を悩ませる」
- 赤いしおれた薔薇は、「はかない」
- 白いしおれた薔薇は、「束の間の印象」
と気を付けなければならない花言葉をチェックですよ。
できれば、メッセージを添えて送ると誤解なく受け取ることができます。
ポジティブなメッセージを添えて渡しましょう。