整体師さんの宇宙の法則
宇宙の法則と合致
以前、ある整体師さんのこんな記事が目にとまりました。
人間の骨格は、宇宙の法則と合致しています。
背骨は頚椎7個、胸椎12個、腰椎5個の合計24個で構成されています。
胸椎には、左右12本ずつ、合計24本の肋骨があります。
頭蓋骨は、24個。骨盤も仙骨を5個と見ると12個あります。
上肢と下肢も指は5本ずつですが、上肢と下肢を1本ずつと、考えると、上肢12本(6×2)、下肢12本(6×2)となります。
太陽系のこと
では、太陽系に注目しましょう。
地球は太陽を12ヶ月で公転しています。
木星は12年で太陽を1周する公転周期を持っています。
地球は24時間で自転し、月は24時間で地球を公転します。
1日は午前と午後、12時間×2で24時間ですね。
このように太陽系は12進法で、動いています。
人体の骨格も12進法です。
古代の人は、白骨化した遺体から、ここに氣がつきました。
そして、暦(太陽暦と太陰暦)と時間の概念を作り出しました。
これを初めて知ったとき、とても感動しました。
この世に歓迎されずに、産まれてきた人なんか、誰もいないのだと思いました。
心からそう思えるのです。
地球上には、飢えや貧困、紛争、また北朝鮮のように人権を抑圧された人々がまだまだ多いのは、悲しいことです。
世界中の人が人間性を高め、より豊かな生活を実現できるように、なることを願って、活動していきたいと思います。
以上、この整体師さんは、大宇宙と身体の神秘に感動し、原点を見極め自分が何をすべきか判断されているようです。 素晴らしいことだと思います。
「宇宙を味方にする経営」
同時に、関西アーバン銀行の頭取・伊藤忠彦氏が書いた「宇宙が味方する経営」を思い出し読み返しました。
宇宙が味方する経営とは、仕事をすることの重要さは、あらゆるビジネスに共通していえる、どのような目的で仕事をしているのかを考えることです。
目的意識がないと、結局は金やものを得ることだけになってしまうからです。
本当の幸せは、心の感動からやってきます。
心の感動は精神に満足感・安らぎを与え魂を進化させるからです。
ところが、金やものは増えれば増えるほど、満たせば満たすほどもっともっとと際限なく欲望を刺激し欠乏感だけが広がっていきます。
資源が無限にある地球ではありません。
このような時代には、企業が社会貢献をめざし、資本家もそれに満足して幸せになれるような経済システムが必要です。
従来の価値観を転換させ、地球の生態系を尊重し人々を精神的に豊かにする経済システムです。
これからは、そうした新しい経済システムをめざす企業が繁栄していくようになるのです。
私たちの祖先は、物質偏重の価値観を持っていたわけではなく、むしろ、大昔の人びとは、霊的な感受性に優れ、自然現象やことばといった目に見えないものに感動を覚えていたのです。
今の時代は、この感動を失い、ものやお金、地位といった物質社会の価値観にとらわれてしまった。
わたしたちは「心」を重要視することを強く認識し、社会の役に立つことに貢献することを目的としたならば、必ず目に見えない力が加わり繁栄していくのです。
2006年に発行された書籍から抜粋しました。
宇宙を味方にして、心に意識をもち,ともにに頑張りましょう。
参考:「宇宙を味方にする経営」伊藤忠彦著