アスリートにもおすすめの6っつの美味しいナッツ
「ナッツ」のこと
最近よくナッツが体にいいと聞きます。
子供の頃はピーナッツなどを食べ過ぎるとニキビが増えたり鼻血出すよなどと言われました。
実際はどうなのでしょう。
栄養価がとても高く、健康、美容、ダイエットにすぐれた効果を発揮すると言われているようです。
かたい皮や殻に包まれた食用の果実や種子の総称を「種実類(しゅじつるい)」といいます。
その、種実類のうち、木の実は一般にはナッツと呼ばれてる。
ナッツ類を乾燥させ香ばしくするためにオーブンで焼くことを「ロースト」するといい、お店で売っているナッツのほとんどがローストされている。
人類が誕生する以前からあったとされるナッツは貴重な栄養源であり、長期保存ができるので保存食としても重宝されてきました。
アスリートの食生活には欠かせないナッツは、ビタミンやミネラルが豊富に含まれ、毎日の推奨栄養価を満たし、消化しやすい食品です。
損傷してしまった組織の修復や健全な視力の維持に至るまでナッツは最適な食べ物です。
1 種類のナッツからすべての栄養を摂取することはほぼ不可能です。
脂肪を多く含むものもあれば、食物繊維を多く含むものもあります。
これに基づいて、世界中の医療専門家と専門栄養士は、アスリートにナッツの盛り合わせ (約 1 オンス・約28g) の提供を推奨しています。
ナッツの多くには身体に良い作用を持つ「一価不飽和脂肪酸」と「多価不飽和脂肪酸」がたっぷりと含まれています。
6っつのナッツの特徴
- アーモンド
風味のあるナッツでその美味しさと高い栄養成分から世界中で人気があり推奨されています。
アーモンドの効果は旧約聖書にも記述されていて、天然のサプリメントと称されています。
特に顕著なのが「ビタミンE」で細胞や血管の酸化を防ぐ抗酸化作用があり老化防止に効果的と言われます。
また、ミネラル類や食物繊維も豊富で骨粗しょう症の予防やダイエット効果、便秘解消の効果もあります。一粒当たり約6kcal
- ピスタチオ
おやつやお酒のおつまみとして人気のピスタチオ。
ナッツ類の女王と呼ばれていて栄養価が高く健康や美容にも効果的な魅力があるアスリートは、毎日ピスタチオを食べることで、善玉コレステロール (HDLコレステロール) を改善できます。
心臓を健康に保ちながら、血流から悪玉コレステロールを除去するのに役立ちます。ピスタチオにはカリウムが豊富に含まれており、スポーツ中の疲労や痛みを軽減しながら、細胞機能や血圧を維持します
一粒当たり約3.6kcal
- カシューナッツ
クリーミーなテクスチャーとまろやかな風味のカシューナッツは、世界中で人気です。
鶏肉炒めによく使われています。栄養素は「亜鉛」や「鉄」などのミネラルと「ビタミンB1」などが豊富です。
カルシュームの吸収を高め貧血予防、疲労回復に効果的なので育ち盛りの子供や骨粗しょう症予防として高齢者、女性にもおすすめのナッツです。
一粒当たり約9kcal
- くるみ
くるみは紀元前7,000年ごろから食用されてきた「最古のナッツ」です。生活習慣病の予防やアンチエイジングダイエットにも効果的なナッツとして注目されている。
殻が非常に硬いのでので、基本的にはくるみ割りを使用して殻を割り中身を取り出す。ビタミンEを始め様々なビタミンやミネラルが豊富に含まれている。一粒当たり約27kcal
- ヘーゼルナッツ
ヘーゼルナッツは独特の風味と食感が特徴で、アーモンド・カシューナッツと並んで「世界三大ナッツ」の一つといわれています。ローストしたカシューナッツとは異なり、ヘーゼル ナッツは甘い側にあり、多くのムチムチのおやつに加えるのに適しています。フリーラジカルによる胞の損傷を防ぐのに役立つ抗酸化物質が含まれてます。
体重を維持しインスリン感受性を改善し、糖尿病になる可能性を減らしてくれます。一粒当たり約10kcal
- ピーナッツ
日本では「落花生」として人気がありマメ科の食物です。タンパク質が豊富に含まれていて全体的な運動パフォーマンスを向上させながら筋肉を構築するのに役立ちます。
細胞の酸化を防ぎ、フリーラジカルを減らすのに役立つ抗酸化物質も豊富に含まれています。
カリウムやビタミンE、ナイアシン、食物繊維などの栄養素がたくさん含まれ、血圧を下げ「抗酸化作用」や脳神経のはたらきを助けたり、血行を良くしたりする作用があるとされれてます。一粒当たり約3.5kcal
まとめ
ナッツの多くは糖質の含有量が少なく脂質や糖質を吸着して体外に排出するはたらきのある食物繊維を豊富に含んでいます。
一般の人もアスリートにも欠かせない食物です。
健康を目指し摂取カロリーを適切に守り決して「食べすぎ」のないように栄養価と味を比較してお楽しみください
栄養素を加味してミックスナッツ方式がいいようです。