ペットを可愛がる人のペットのための”育児”休暇
育児休業
法律に基づき子が1歳(一定の場合は、最長で2歳)に達するまで(父母ともに育児休業を取得する場合は、子が1歳2か月に達するまでの間の1年間<パパ・ママ育休プラス>)、申出により育児休業の取得が可能です。
産後パパ育休(出生児育児休業)
子の出生後8間以内に4週間まで、2回に分割して取得できる。
労使協定を締結した場合は、労働者が合意した範囲で休業中の就業も可能。
など、日本ではイクメンとよばれる男性の育休の推進が叫ばれています。
ペット休暇?
世界的には、このような育児休暇を自宅で飼っているペットにも適用できる企業が、アメリカやイギリスで増えつつある。
通常、育児休暇では英語だと「Paternity Leave」だが、ペットの場合は「Pawternity leave(Pawは犬や猫の足のこと)」と呼ばれている。
さすがに進んだ考えというのか、こんな休暇があるとは驚きます。
犬の散歩などの世話をする時間は意外とかかり、この時間を重要視することで、有給休暇の制度を作っている企業が出始めている。
また、最愛のペットの死別した従業員のために有給の忌引き期間を与える企業もあるという。
一部の雇用主は、毛皮で覆われた新しい友人を家族に迎えるために、従業員に1日から1週間の有給休暇を提供しています。
「父性休暇」、新しいペットの世話をするために従業員に休暇を与える。
など、とてもユニークなこの有給休暇は、表現もユニークなものが多い。
ペットを家族の一員として向かい合っている人にとって、こんな嬉しいことはないですね。
海外事情の気になる微笑ましい「グッドニュース」でした。
日本の企業も考えてくれるといいですね。