カテゴリー:雑学
神代の時代からの日本神話がルーツの「結び」とは
「因幡の白ウサギ」など神話の世界が載せられている日本最古の歴史書「古事記」。その古事記には、神代に成った「大八洲・おほやしまぐに」(日本国の古称)の天地が形造られた始まりの時のことが記されています。天地初めて発し(ひらけし)時、高天原…
詳細を見る天河大弁財天社の高野山の聖地「天川村」とは
日本5大弁天のひとつの「天河大弁財天社・てんかわだいべんざいてんしゃ」は奈良県吉野・熊野・高野山という聖地のほぼ中心にあります。主祭神は「市杵島姫命・いちきしまひめのみこと」で、七福神の琵琶を持つ「弁財天」とも同一視されている神様です。…
詳細を見る日本の伝統食文化、美容健康面でも注目「麹・糀」
日本の和食に欠かせない味噌や醤油の調味料は、日本固有の麴文化が支えてきました。麹・糀とは麹、糀(こうじ)は、米・麦・大豆などの穀物にコウジカビなどの食品発酵に有効なカビを中心にした微生物を繁殖させたもの。…
詳細を見る大事な命の「水」の世界の現状
私たちは水問題「水不足」と聞いてもピンときませんね。日本では簡単に水を使うことができるので、水不足で困っている人たちがいることをつい忘れがちになってしまうのです。ところが、いま世界各地で「水不足」が深刻化しこの問題への注目が集まっている…
詳細を見る米やバナナに含まれた成分がすごい健康効果を生む
レジスタントスターチは難消化性でん粉ともいい、不溶性の食物繊維です。1970年代初頭まで、でん粉は完全に消化され、グルコースとして100%吸収されるものと考えられていました。グルコースとは自然界に最も多く存在する代表的な単糖類。…
詳細を見る熱気球で「太平洋横断遠征」に挑戦記録・その1
暖かい空気は冷たい空気よりも浮く、という単純な仕組みを活かして飛ぶのが熱気球です。その熱気球の球皮(きゅうひ・熱気球の風船部分のこと)に空気を送り込み、その空気をバーナーで熱することによってゴンドラと一緒に徐々に浮き上がっていく。や…
詳細を見る三つ忘れることが大事というお布施とは
昨今、霊感商法という多額の寄付や、品物を販売していることが話題になっています。そもそも、人に与える行為は仏教から来ている「布施」にあたります。仏教の中の、「四摂法・ししょうぼう」という原始仏教以来たいへん重要視されてきた徳目です。…
詳細を見る生物多様性や国土の4割を占める「里山」とは
一歩外に出ると街並みがあり、商店街は歩いていける範囲に存在し、コンビニが何件もオープンしている。欲しいものは、ほとんどその場で手に入る。こんな便利な世の中に、私たちは住んでいる。それでも、何かと文句を言い、さらに便利さを求めている…
詳細を見る知らなかったビックリする盲腸の「虫垂」のこと
ダーウィンの痕跡器官チャ-ㇽズ・ダーウィン(1809年2月12日 - 1882年4月19日)が、その「人間の由来」のなかの「痕跡器官」についての論考で、ヒトの虫垂は他の動物のそれと比べてサイズが小さいことからヒトの食生活の変化にともなっ…
詳細を見る温室効果ガスの排出に注目の「ブルーカーボン」
最近はグリーンカーボンやブルーカーボン、ゼロカーボンなど地球温暖化の原因のひとつとした脱炭素が大きな問題として取り上げられています。この地球規模の問題に対して各国がさまざまな取り組みをしています。世界的な動き 1992年:ブ…
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