知らずに使ってるネットスラングとは
インターネットスラングとは
「ググる」「KY」などの隠語のような言葉を使ってませんか、通称「ネットスラング」と言ってインターネット上で使用される特殊な言語の表現のことです。
スラングとは、俗語、隠語、略語のことで、多くは電子掲示板やチャット、電子メール、SNSなどのインターネットコミュニティ上で発生する。
非常に多くのものがあり、さまざまな表現による、ネットスラングが登場している。
実際にこんなにあるとは思わなかった。
顔文字もその一種だそうです。
明確に定義されているものではないので種類も豊富です。
- 略語・略字
- 造語
- 誤変換・誤読・ご入力・置き換え
- 当て字
- 絵文字・アスキーアート
- 顔文字
などで、いくつもの分類をまたぐものもある
1.略語・略字
おめ:おめでとう Z:お疲れ様 JK:女子高生 (笑):笑っていること。最近ではWを使っている
尼:アマゾン アマゾる:AMAZONで買い物をする インスコ:インストール
オワコン:終わったコンテンツ おK:OK 鬼女:既婚女性 情弱:情報弱者 ちょW:ちょっと待って チラ裏:チラシ裏に書いておけ ナマポ:生活保護 ネカマ:ネットオカマ
ネトウヨ:ネット右翼 胸熱:胸が熱くなる リア充:リアルが充実している んc:ナイスカット DQN:ドキュン NDK:ねえどんな気持ち
2.造語
あうあう:アウト 亀レス:遅い返信 炎上:ネット上で大多数から批判にさらされること
逆神:予想を外す クソワロタ:めちゃくちゃ笑った コピペ:掲示板における定型文 自宅警備員:ニート セウト:セーフに近いアウト せふせふ:セーフのこと
チョンゲー:オンラインゲーム ドキュン:暴走族やヤクザ 二次元:アニメ・漫画 フジる:いい画欲しさで残酷な質問
メンヘラ:メンタルヘルス もしもし:携帯電話 有能:有益な情報提供者への賛辞
3.4.誤変換・誤読・ご入力・置き換え・当て字
垢:アカウント 大杉:数が多い ガノタ:ガンダムオタク 串:プロキシ 鯖:サーバー
鯖落ち:サーバーダウン 惨事:三次元 尻:シリアル 消防:小学生 スマソ:すまん 虹:二次元 ぬこ:ねこ 禿同:激しく同意 バルス:笑った 密林:Amazon ようつべ:You Tubeのローマ字読み リンゴ:アップルコンピュータ ワロタ:笑った
などなど、まだまだたくさんありますよ。
おなじみの顔文字はこちらをご覧ください。
顔文字の一覧
ただ、気をつけなければいけないことは、ビジネスでは避けたほうが良いです。
ビジネス上のメールやチャットでは、相手の立場や感情を考えながら行動しているので、ネットスラングのような砕けた言語が送られてきたら、嫌な気持ちになります。
下記のネットスラングは嫌いなランキングです
1.スマソ(すまん)
2.W(笑い)
3.草(笑い・面白い)
4.禿同(激しく同意)
5.orz(がっくり)
で、いずれも、
- 馬鹿にされているように思える
- 上から言われているようでいやだ
- 腹が立ってくる
- 下品で否定的で相手の人間性を疑う
など、かなり不評です。
親しい友達同士の気軽なメールのやりとりなら親近感もわくでしょうが、ビジネスには、そぐわないばかりかトラブルにもなりかねません。ご注意を!
参考:ニコニコ大百科、Wikipedia、マイナビニュース、LIG、weblio