ストレスは大敵だが発散方法ランキング
ストレスの氾濫
SNSなどからの情報の氾濫や騒音、暑さ寒さなどの季節の変化、薬物や公害などのストレス。
今は、新型コロナ、変異型コロナの猛威で自粛やテレホームとストレスが積み重なるばかりですね。
そして、なんといってもビジネス系での社会的ストレス、所属の部や課の人間関係のトラブルがトップです。
朝から満員の通勤電車に乗りクタクタの状態で会社にたどり着き、席についてもやる気すらが出てこないのが現状です。
すると無茶無茶振りの上司から難題を持ちかけられたり、われ関せずの知らんぷりの部下がいたりしてイライラするばかりだ。
誰かほかの人にふってもらいたいよ。
「そんなに給料をもらってないし」とつい本音がちらちらしてくる始末です。
家に戻れば笑顔ふりまき、よきパパやママになり、職場での多忙なビジネスマンではストレスはたまる一方ですね。
「2020年ビジネスパーソンがかかえるストレスに関する調査」
勤務先で最もストレスになる要因に「収入」が 初めての1位になりました。
「働き方改革」で導入された制度に対するストレスの1位は「社内スケジュールの調整」。
4割の人が有給休暇を希望通りに取得する事ができていない。
引用:チューリッヒ生命
チューリッヒ生命が全国のビジネスパーソン1000名に調査をしました。
勤務先であなたがストレスを感じる1番の要因は何ですか
収入(経済面):22.4%
仕事の内容:21.4%
上司との人間関係:14.6%
上司・部下以外の社内の人間関係:14.4%
仕事環境:10.7%
取引先等の社外の人間関係:5.0%
家族:3.4%
その他:3.3%
部下との人間関係:2.7%
友人関係:2.1%
これをみると、働き方改革による残業時間の削減やそれによる残業代減少がおおきいようです。
また新型コロナウィルス感染症による収入の減少が影響し不安やストレスに繋がっているかもしれません。
たくさん給料をもらいたいのは、いつの世もかわらないですね。
次に多い仕事の内容や人間関係は定番になっています。
過去3年間の調査結果と比較すると「上司との人間関係」は4年連続で「仕事の内容」は3年連続でTOP5に入っています。
人間関係もなかなか理想通りにはいかないもの、一言でギクシャクおかしくもなり、仲良くもなります。
また過去の気になる面白いアンケート調査では
「職場にこんな社員がいたら嫌だ」
無茶振りする上司(45.5%)
気まぐれな上司(42.7%)
パワハラ上司(42.4%)
仕事を覚えようとしない部下(38.2%)
注意すると逆切れする部下(33.4%)
時間にルーズな同僚(33.0%)
仕事を押し付ける同僚(32.5%)
優柔不断な上司(29.4%)
わかります、わかるような気がします。
上司も上司なら部下も部下、おまけに同僚も同僚だ。
「仕事をしているときに、行動でイラっとするランキング」
おしゃべりばかりしている(30.6%)
ため息ばかりつく(26.7%)
電話に出ない(23.5%)
貧乏ゆすりをする(22.7%)
ひどい風邪でも出社してくる(21.1%)
勤務中にネットサーフィンしている(17.1%)
デスクでニオイのきついものを食べる(15.9%)
独り言を言う(15.4%)
これは参考にしなくては僕は貧乏ゆすりをしているし、ひどい風邪でも出社する(最近は極力休むようにしているが)勤務中のネットサーフィンは、まずいけど得意です。
特に貧乏ゆすりは、くせになっているので気を付けなければいけないですね。
「ストレス解消法のランキング」
ぐっすり眠る(31.9%)
美味しいものを食べる(28.1%)
旅行する(23.5%)
ショッピングする(22.5%)
お酒を飲む(22.5%)
好きなテレビ番組を見る(20.2%)
お風呂に入る(18.9%)
音楽を聴く(17.7%)
ストレスの解消法は、男性、女性でも違うし年代でもだいぶ違います。
ストレスがたまりにたまると男性はお酒に女性は食べ物に走るのは、昔から変わらないですね。
ストレスがたまり、買い物で解消する人のネット通販での購入金額の1回当たりの最高額平均は50,000円
ネット通販以外で衝動買いした最高額の平均は181,000円
エー!! ビックリ
すごい金額だ。それぐらいストレスで苦しんだんでしょう。
厚生労働省・健康長寿ネットではウォーキング、軽いランニングやサイクリング、ダンスなどの身体に空気を取り込みながら行う有酸素運動がストレス緩和に適していると言われています
気分転換のために外に出て散歩をすることやリラックス効果が得られる緑の多い公園で活動的に過ごすことでも良
いとされています。
軽いランニンフやサイクリング、ダンスなど1日20分をめどにやってみましょう
「スッキリした」と思うぐらいがよく、継続することが大事だそうです。
最近、怒りの感情と上手に付き合うための「アンガーマネジメント」が注目されてます。
この「アンガーマネジメント」については、この先でご紹介しますね。
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です「アンガーマネジメント」
あなたもストレスを感じない日はないですね。
上手に自分流の解消法を見つけてスッキリ生活を送りましょう。
参考 : チューリッヒ生命、厚生労働省・健康長寿ネット