「IMAGINE」

「IMAGINE」と言えば、ジョン・レノン楽曲をがすぐでてきます。

元ビートルズのメンバーが1971年に、アメリカや日本でシングルカットされた。

1999年にはBMI（放送音楽協会）から  ”top 100 most performed songs of the 20th century ”（20世紀で最も演奏された曲トップ100）と発表されている。

この曲を聴いた時すぐに、レコードショップに行ったことをよく覚えているし、いまだに,たまににかけて聞いています。
最高の曲だと思っています。

 

なんといってもコンセプトがいいし、歌詞もいい。

この和訳は、2020年12月8日（日本では9日）ジョンレノン命日にアメリカと日本で同時開催された「パールハーバー平和への祈り」というイベントで、IMAGINE のこの和訳が朗読されました。

 

「IMAGINE PEACE」

最近の国際情勢は、混沌として世界の平和が脅かされている。
そんな中、平和活動家のオノ・ヨーコが、故ジョン・レノンとともにずっと提唱をしているメッセージ「IMAGINE PEACE」を再発信している。

「IMAGINE PEACE」を各国の言葉に翻訳したものが、ロンドン、ロサンゼルス、ミラノ、メルボルン、ニューヨーク、ベルリン、ソウルなど、世界各都市で3月31日まで展開される。

 

デジタル・スクリーンや大型スクリーンでうつし出され、日本では、東京都渋谷にある8つのスクリーンで、「Neo Shibuya TV」により3月31日まで1時間に1回放映される。
「平和な世界を想像してごらん　love , yoko 2022」という、メッセージが30秒ほど投影されている。

「IMAGINE PEACE」は、激化するベトナム戦争に対し、オノ・ヨーコと故ジョン・レノンが1969年に、平和活動家として活動を始めた時に生まれました。

それからは、二人が世界中のメディアに向けて発信した「愛と平和」のメッセージは、「IMAGINE PEACE」キャンペーンとして綿々と受け継がれ、世界中にメッセージを広めている。

最近のウクライナのニュースにも、アーティストたちが焼け野原の街にピアノを持ち込み「IMAGINE」を熱唱しているのを見ました。
胸が熱くなったのを感じ、音楽のすごさに驚かされました。

その、ウクライナでの人道的危機を支援するため、「IMAGINE PEACE」の新たなシルクスクリーン・プリントを制作、3月31日までの期間限定で「CIRCA.ART」にて購入することができます。

 

この限定版プリントの収益は、緊急人道支援のため危機的状況にある国々に食料、水、医薬品、シェルターなどを提供する組織、『国連中央緊急対応基金（UN CERF）』に100％全額寄付される。

世界でいくら「1IMAGINE」を流し続けても、また、平和活動を続けても、おさまらないこの世はいったいなんだろうと哀しくなるけど、いつかきっと想像する平和な時がやってくる。それまで、みんなで歌い続けよう。

 

参考：カラパイア、CIRCA、Wikipedia、愛知企業全員集合