ポジティブな視点での人生探索「いいこと探し」の力

世の中はいつも、悲しいことや、苦しいこと、どうにもならないことなどマイナスの出来事が多く起こります。
しかし、同じ出来事でも人によってとらえ方がまちまちで、解釈は人それぞれです。
こだわる勝ち負け
スポーツの試合に勝つこともあるし、負けることもある。
友達と喧嘩することや恋人に振られることもあります。
試験に合格するときもあれば、つまづいて転んでけがしたりもします。
きりがありませんね。
勝ち負けが絡むことでは、勝つことだけにホーカスする人、プロセスを見返す人、もっと完璧にできなかったかと悔やむ人、成績が悪かったことや恋人に振られたことで自分だけを責めて落ち込む人、経験ととらえて学びを焦点にする人。
同じ出来事でも、各人の解釈で意味が全く変わってきますね。
誰もがつらい出来事や悲しい事実に愕然とします、免疫がある人はいないでしょう。
しかし、個々の状況の中でも少しでも「良い部分」を見つけ前向きに進んでいくことができる人がいます。そのような人たちは他の人の成功を自分のことのように喜ぶことができる人たちです。
挫折をチャンスと考え、変えられるコツを知っていて、たいがいは楽観主義の人が多いようです。
なんどもなんども不運や困難に直面し挫折を繰り返しながらも、人生に喜びを見い出している人達がいるのは確かです。
幸せである理由をなかなか見いだせない人たちは、つねに不満を抱え、半分の水が入ったコップを見つめ「半分しか入っていない」と考えます。
あら探しの人
粗探し、挙げ足取りは姑根性というそうです。
特徴は
- 人でも物に対しても非常に注意深くなります。細部にこだわり、見落としや矛盾を見つけ出そうとします。
- 相手よりも常に上にいたいという気持ちが強く、悪いところ(欠点)を探そうとする。
- ということは劣等感を持っている人になります。
- したがって、人をほめることができず、けなすことが多い。
- プライドが高く、自分に自信が無いので、人のせいにしたりします。
「とても、居心地の良いところにいても欠点を見つけだす人たちです」
あら探しをする人は、どんなに成功を収めても幸せを長く感じることはできないといわれています。
そして失敗することで、さらに自分の陰気な人生観を強めてしまいます。
いいこと探しの人
それに対して「いいこと探しの名人」は、物事のポジティブな面にスポットをおくことができる人で、成功から幸福感や喜びを学び、たとえ失敗したとしてもそこから、新しい知識やスキルを身につけることを学び、自己成長を達成し、自信を深めることができます。
特徴は
- 家族や友人とのつながりを人生の中で最も大切な要素の一つとしてとらえ、サポートし合いながら、喜びや悲しみを共有しています。
- 学び続けることが人生を豊かにする手段であることしっています。
- 健康な体と心を持ち、美しい自然に接し、リフレッシュし自分の目標に追求します。
- 他人への思いやりが強く、人々のつながりを深めるだけでなく、自身の幸福感も高めると共に、他人を支援することで、自己満足感や喜びを得ます。
- 自分の趣味や情熱に没頭し、心の充実感を満たし、ストレスを解消し、喜びを見つけます。

ポジティブ・元気
これは、ほんの一部にすぎませんが、何が起こっても、起こった出来事を最高にする人がいるのです。
この世の中はどこを見ても成長と祝福のためのチャンスばかりです。
イギリスの元首相の ウインストン・チャーチルの名言です。
「悲観論者はあらゆるチャンスに困難を見いだす。楽観主義者はあらゆる困難にチャンスを見いだす」
参考:ハーバードの人生を変える授業(タル・ベン・シャハー著)