しっかり目を開けて夢を見よう

江戸時代特有の美意識の粋「いきでいなせ」

いき江戸期の町人文化が生んだ町人語で、時代に従って変転した美意識(美的観念)で、遊興の場での心意気、身なりや振る舞いが洗練されていること、女性に色っぽさなどをあらわし、日常生活の行動基準となっていた。他にも、すい、通(つう)、男伊…

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もうひとつの「鎌倉」

観光都市としての「鎌倉」を知らない人はいないでしょう。人口は173,000人(2015年)の中都市になります。鎌倉は海と山の美しい自然環境のなかで、豊かな歴史の遺産を持つすばらしい古都です。観光スポットは多数あり、観光客を楽しませ…

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江ノ島シーキャンドルと日本三大弁財天の江島神社

日本3大弁財天は、安芸の宮島近江の竹生島江の島の弁財天のことです。江の島には遠足を含め何回も足を運びました。先日も、久しぶりに午前中は鎌倉のお寺を巡り、昼食後は江ノ電に乗り江ノ島に向かいました。…

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市場に出回らず使われることの少ない「未利用魚」とは

最近スーパーの鮮魚コーナーで目立つのは聞いたことのない魚が陳列されてます。時にはこの魚の採れる経緯や食べ方、調理方法などが書かれたものが一緒に見られます。未利用魚とはこれらの、食べられる魚にもかかわらず利用されてい…

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「生物多様性」は世界的な動物由来感染症を防げるのか

新型コロナウイルス感染症(COVID-19)もその一つといわれる動物由来感染症(zoonosis)動物由来感染症とは動物から人に感染する病気の総称です。人と動物に共通する感染症 (Zoonosis:ズーノーシス ) は、「人獣共通感染症…

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禅宗で重要な深い言葉「面目」の意味は

普段使いで「イヤー面目ない」とわびることがあります。この面目を使った慣用句は数多くありますね。 面目まるつぶれ 面目が立つ 面目ねぇ 面目をほどこす 面目躍如 面目を保つさて、「面目て何だろう」と聞かれると答…

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見えない力を持つ植物の「アレロパシー」とは

「アレロパシー」とは、あまり聞かない言葉ですね。コンパニオンプランツ(共存作物:一緒に植えると相性の良い植物)は、ガーデニングや農業で知られている。この特定の植物の持つ作用を農業に利用して化学物質に頼らない害虫除去や雑草の抑制をするな…

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新聞紙などの回文は、世界の遊び言葉です

「回文」をご存じですか。普通に始めから呼んでも、終わりから逆読みしても、同じ言葉や文章になる言葉遊びのことを言います。お正月などで、七福神の絵が描かれている紙に下記の回文の歌が書いてあり、それを枕の下において眠ると縁起のよい初夢を見…

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無意味な情報に規則性を見出す人は騙されやすい

「ピザの表面にキリストの顔が現れた!!」アメリカの新聞には年に1、2回このような記事が載って驚かしてくれる。これは、知覚作用のアポフェニア(SApophenic)の一種で、パレイドリア(Pareidplia)現象と言う心理現象です…

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「風が吹けば桶屋が儲かる」は、バタフライ効果

「風が吹けば桶屋が儲かる」と昔からの日本のことわざがある。日本のことわざどんな話かというと風が吹くと土ぼこりがたち、それが目に入ることで盲人が増える。盲人は三味線で生計を立てようとするので三味線の需要が増える。三味線には猫の皮が張られ…

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